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「我といふ人の心はたヾひとり
    われより外に知るひとはなし」
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俺の本なんか売れないよ、やめときなよ

2017/04/23 11:05
随分まえのことだけれど、あの村西とおる監督のブログを愛読していたことがあった。
例の「・・・でございます」を駆使した話の濃さと過激さに感心していたら、しばらくして監督の“そろばんずく”が動いたのか、残念なことにブログはその後有料となってしまい見ることもなくなってしまった。
だから、昨年、村西監督が本を出したときは、いまのこのモサラモサラした社会が村西サンを必要としているから「じつにナイスですね〜」と思ったのだった。なにせ、タイトルがズバリ「全裸監督」で、キャッチコピーが、「人生、死んでしまいたいときには下を見ろ! おれがいる」。もしかして、これで、人生を踏みとどまるひともいるかもしれないと思わせるような名コピーじゃないですか(笑)

でも、最近読んで面白かった本といえばこれだ。全編が松方弘樹へのインタビューで構成されていて、その驚くべき記憶力と演技への熱い情熱と冷めた洞察力。はたまた、村西サンも顔負けの台詞の数々には思わず唸ってしまった。
遅れてきた最後の映画スターが、現在の日本映画の状況をただ憂うのだけではなく、これからは「巡回映画」や「出前映画」をやったらどうかと真摯に考えていて、具体的な案を語っているのは感動的だ。そして、彼は二ヵ月にわたるこのインタビューを終えた二ヶ月後に病に倒れたのだった。

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 最後のインタビューを終えた別れ際に、松方は「俺の本なんか売れないよ、やめときなよ」と笑った。「でも訊きたいことがあったらいつでも来てよ」と付け加えてくれたのだった。
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散歩にて

2017/04/15 11:52
犬を連れての散歩の途中に、ガソリンスタンドの隅で宇宙人を発見!
どうやら、ネズミが進化したらしい。

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2016年の忘れもののいくつか

2017/02/08 09:51
「本の雑誌」の2017年1月号で、坪内祐三さんが「わたしの2016ベスト3」のトップに「フルーツ宅配便」という漫画をあげていたので、ここで読んでみました。登場する女性たちへの眼差しは、距離を保っていながらも常に暖かい。そんないとおしいと思える彼女たちは、ぼくたちの周りにもきっといるに違いない。(ちなみに2月13日まで無料です)




2009年の録音ですが再発されたのは2016年の秋とのこと。ぼくがこのアルゼンチンのピアニストHernan Jacinto (エルナン・ハシント)を知ったのも、つい最近のことです。
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ガシャポン

2017/02/03 09:33
イオンのなかで見つけた「羊のショーン」のガシャポン。大好きなビッツアが出るまでやってしまった。
そういえば、10年ほどまえにも「明日のジョー」のフュギアのついたチョコレートを、灰になってしまったジョーが欲しくて、何十個も買ったことを思い出した。

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ラジコのタイムフリー

2017/01/11 18:05
2016年の個人での“大きな”出来事を忘れていました。それは、ラジコのタイムフリー。早寝早起きのぼくとにとって、聴きたい番組がほとんどが夜の11時以降のせいもあって、いままではなかなか聴くことができずにいたので、このサービスはほんとに嬉しい。ちなみに、いまもタイムフリーのお気に入りリストに入れた「ようこそ夢街名曲堂へ!」を聴きながら書いています。
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よいお年を

2016/12/30 12:47
差し迫らないとやらない性分に我ながら嫌気を抱きつつ、午前中に年賀状を書き終える。多分来年も同じこと思ってるんだろうなあ。

今年の我が家の大きな出来事といえば、ひとつは長女の就職先が決定したことと、12年ぶりに車の入れ替えをしたこと。そして、個人でいうとNamy Hayさんがブログをやめちゃったことと、老眼鏡を作ったこと。みなさんの一年はどうでしたか?

映画では「キャロル」「ブルックリン」「ハドソン川の奇跡」が印象に残っています。音楽では新作でよく聴いたのはふたりの女性SSWで、Kadhja Bonet (カドヤ・ボネイ)と、歌詞カードの写真に一瞬たじろいだアナ・クラウヂア・ロメリーノ(中原仁さんが2016年のベスト1に挙げていてビックリ)。もっとも、一番聴いたのは30年くらい前に買ったビリー・ハーパーの旧作「Destiny Is Yours」。なぜ、このアルバムを今年になって再びというか、突然、無性に聴きたくなったのかその理由は自分にも分らないのですが・・・
あと、これも旧作ですが、ゼー・ミゲル・ヴィズニッキ(ぼくは絶対この歌手の名前は覚えられない)の北斎に捧げた(笑)「SAO PAULO RIO」もよく聴きました(カエターノが好きな方にはオススメ)


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2016年 ブラジル・ディスク大賞

2016/12/08 21:21
気がつけば12月。「2016年 ブラジル・ディスク大賞」・・・なんて季節になってしまった。ああ、そういえば年賀状もすっかり忘れてた。横山剣さん風にいえば「時間というものは残酷なもんでございやす」。時の流れのはやさは驚くほどで、ここ数年そのことを強く実感します。こんなグチを書く暇があったら年賀状を書かないと、と思いつつギリギリまで書かないんだよなあ。毎年、そんなことの繰り返しだ。
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さて、気をとりなおして。
数多い候補作を見ていたら、アララ・・ぼくがこのなかで購入していたアルバムはわずか三つ。しばし茫然。振り返ってみると新作はほとんど買ってない一年だったけれど、これほどとは・・・。従って、今回はあまり迷うことなく一票を投じることができましたが、なんか淋しいような、もっと買っときゃよかったかな・・・なんて思いがよぎりましたが、資金がないからムリだったということで一件落着(笑)。
今回、ぼくが大賞に投票したアルバムは、JOANA QUEIROZ, RAFAEL MARTINI, BERNARDO RAMOS / GESTO。三人名義の作品だが、実際のリーダーはクラリネットを縦横無尽に吹くJOANA QUEIROZといっていい。YouTubeを見てもらうとわかるように、彼女、結構美人でしょ?(もっとも個人の価値観の差というのもあるのですが)だからというワケではないのですが、去年も彼女のリーダー作に一票入れようか迷ったのを思い出しました(笑)。でも、じつは気になっているのはギタリストのBERNARDO RAMOS 。早くリーダー作を聴いてみたいと思っているミュージシャンです。
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