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「我といふ人の心はたヾひとり
    われより外に知るひとはなし」
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祝!直木賞受賞

2017/07/19 20:55
夜のニュース番組を見ていて思わず声をあげて手を叩いた。嬉しい。同時に思わず画面に向かって「ほんとに?」と言ってしまった。

直木賞と芥川賞の発表が今夜あるということは記憶の隅にうっすらとあったけれど、誰の作品が候補になっているかも知らなかったし、知ろうともしなかった(したがって、佐藤さんが直木賞の候補にもなっていることはま-ったく知らなかった)だから、いまさっき受賞されたとテレビで知ってほんとに驚いた(思うに佐藤さんが一番驚いている気がする(笑))

「月の満ち欠け」は、佐藤正午さんのいままでの作品とはかなり趣の変わった作品だ。ただし、読み終えたページを何度も何度も行きつ戻りつさせられる楽しみは、いつものようにこの作家の術中にはまってしまっている証拠といっていい。
読後の感想を読んでみると、多くの方が生まれ変わりとか輪廻転生とかをテーマとして捉えられて書かれていますが、ぼくは究極の恋愛小説として受けとめました。

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朝、新聞に載っていた佐藤さんのコメント、「ずっと直木賞を意識して書いていたわけではなく、作家人生を歩んでいたらばったり出会った」 ・・・なんとも絶妙。
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トリプルケート

2017/07/16 16:04
7月も半ばを過ぎて今年もアッという間に終わってしまいそう(どこかの政権もそんな雲行きですが・・・)

今年、上半期によく聴いたアルバムはビッグネームのふたり。ディランの新作とジャコの未発表ライヴの2枚でした。

シナトラが歌いあげた曲を、ディランは相変わらずの掠れ具合で、酔ったオヤジが口ずさんでいるかのように歌っている(もしくはそう聞こえる(笑))。そこがいい。また、デイランのアルバムについて、公式サイトにインタビューの全文が載っていてこれが滅法面白かった。
たとえば、各ディスク32分(ちなみにCDでは3枚)という長さのすべてを2枚のCDに収められるのでは?という質問にたいし、「10曲で32分という長さにこだわった。32分に関しては、それがLPレコードに収められたサウンドが最も力強く聞こえる限界の長さだ」
あるいは、実際に演奏することで、聴いている時にはわからなかったことを教えられたか.?と訊かれて、「自分なりに曲が意味することを少しはわかっているつもりだったが、そこに込められた人生の本質や人間の有りようがこれほどだったとは気付いていなかった。歌詞とメロディがこれほど完璧なまでに絡み合い、いまの時代にも意味をもち、非物質的なことを歌っているか気付かされた」なんて、かっこよく年をとらないと言えませんよねぇ、こんなに。なんだか心に沁みました。



好きなドラマーのひとりにエルビン・ジョーンズをあげていたのにはちょっと驚いた。きっと、コルトレーン聴いていたんでしょうね。
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俺の本なんか売れないよ、やめときなよ

2017/04/23 11:05
随分まえのことだけれど、あの村西とおる監督のブログを愛読していたことがあった。
例の「・・・でございます」を駆使した話の濃さと過激さに感心していたら、しばらくして監督の“そろばんずく”が動いたのか、残念なことにブログはその後有料となってしまい見ることもなくなってしまった。
だから、昨年、村西監督が本を出したときは、いまのこのモサラモサラした社会が村西サンを必要としているから「じつにナイスですね〜」と思ったのだった。なにせ、タイトルがズバリ「全裸監督」で、キャッチコピーが、「人生、死んでしまいたいときには下を見ろ! おれがいる」。もしかして、これで、人生を踏みとどまるひともいるかもしれないと思わせるような名コピーじゃないですか(笑)

でも、最近読んで面白かった本といえばこれだ。全編が松方弘樹へのインタビューで構成されていて、その驚くべき記憶力と演技への熱い情熱と冷めた洞察力。はたまた、村西サンも顔負けの台詞の数々には思わず唸ってしまった。
遅れてきた最後の映画スターが、現在の日本映画の状況をただ憂うのだけではなく、これからは「巡回映画」や「出前映画」をやったらどうかと真摯に考えていて、具体的な案を語っているのは感動的だ。そして、彼は二ヵ月にわたるこのインタビューを終えた二ヶ月後に病に倒れたのだった。

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 最後のインタビューを終えた別れ際に、松方は「俺の本なんか売れないよ、やめときなよ」と笑った。「でも訊きたいことがあったらいつでも来てよ」と付け加えてくれたのだった。
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散歩にて

2017/04/15 11:52
犬を連れての散歩の途中に、ガソリンスタンドの隅で宇宙人を発見!
どうやら、ネズミが進化したらしい。

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2016年の忘れもののいくつか

2017/02/08 09:51
「本の雑誌」の2017年1月号で、坪内祐三さんが「わたしの2016ベスト3」のトップに「フルーツ宅配便」という漫画をあげていたので、ここで読んでみました。登場する女性たちへの眼差しは、距離を保っていながらも常に暖かい。そんないとおしいと思える彼女たちは、ぼくたちの周りにもきっといるに違いない。(ちなみに2月13日まで無料です)




2009年の録音ですが再発されたのは2016年の秋とのこと。ぼくがこのアルゼンチンのピアニストHernan Jacinto (エルナン・ハシント)を知ったのも、つい最近のことです。
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ガシャポン

2017/02/03 09:33
イオンのなかで見つけた「羊のショーン」のガシャポン。大好きなビッツアが出るまでやってしまった。
そういえば、10年ほどまえにも「明日のジョー」のフュギアのついたチョコレートを、灰になってしまったジョーが欲しくて、何十個も買ったことを思い出した。

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ラジコのタイムフリー

2017/01/11 18:05
2016年の個人での“大きな”出来事を忘れていました。それは、ラジコのタイムフリー。早寝早起きのぼくとにとって、聴きたい番組がほとんどが夜の11時以降のせいもあって、いままではなかなか聴くことができずにいたので、このサービスはほんとに嬉しい。ちなみに、いまもタイムフリーのお気に入りリストに入れた「ようこそ夢街名曲堂へ!」を聴きながら書いています。
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