アウトレイジ 最終章

そもそも人間とは滑稽な存在であるという確信のもとに、かねてから自己破滅願望のある監督が、バイオレンスの中に存在する恐怖や滑稽さの振り子を振幅させ、「死」に怯えながらも魅せられた息遣いを、傍観者であるわたしたちに乾いた笑いとともに、ヒリヒリとした痛みを伴って伝えてくる作品だ。



西田さんはじめみなさんの演技が素晴らしかったが、なかでも、前作と同じく塩見三省さん演じる花菱会の若頭補佐の演技に脱帽。迫力と思わず笑ってしまうとぼけた味は大病を乗り越えてよけいに凄みを増していた。まさしく助演男優賞ものだと拍手をおくりたい。

この記事へのコメント

タカシ
2018年05月28日 12:29
そろそろ「半分青い」について語って欲しいザマス
のるぶ
2018年09月02日 20:43
漫画家を辞めてからの展開に?見る気を失い残念ながらコメントできず(・・・って、いまさらかヨ)原田知世と谷原章介の夫婦が素敵でした。
元Namy Hay
2018年11月11日 16:41
お元気でしょうか?
私は何とか元気です。
12月トニーニョ・オルタ観に行きます。
のるぶ
2019年04月01日 15:42
Namy Hayさん。ちょっとケガしたりしましたが当方もなんとかいまのところ元気です。
昨年の12月は東京でトニーニョや増尾サン、はたまた長谷川きよしさんのライブがあった月でした。「2週間ほど休んで行ってみっか」と真剣に考えていたのですが、やはりダメでした。これからは行けるときに行かないと、いつどうなるかわからないと実感しています。

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